■境内案内図 |
■境内面積 約15,000坪(内墓地3,000坪) ・戦後、隣接地(6,000坪)を公園として、市民に公開する約束で船橋市に寄贈した。 ・市内一の緑を有し起伏ある地形の境内は、公園と共に桜の名所として市民に親しまれている。 ・牡丹園や銀杏の美しさもすばらしい。 ・境内600坪に鹿を放していて、笑顔を誘ってもいる。 ・参道には十三塔や所々に四国八十八か所参りの赤いよだれかけをしたお大師様が顔を覗かせている。 ■表門 ・昭和48年に境内の欅のみ使用して改築建立 ・表門からの約1qの参道には、爽やかな風と共に紫陽花、椿などの花華が池を彩る。 ■仁王門 ・旧本堂と同時期の約150年前の建立だが、明治と昭和に修理している。 ・初詣で仁王門をくぐると七福神などが頭上におわし、縁起が良いと言われて列ができる。 ■大師堂(旧本堂) ・御瀧不動尊の本堂として長い年月を経てきたお堂は風格を備えている。 ・内部は信者の方々の寄贈の大絵馬などが奉納されている。 ・現在は宗祖弘法大師をおまつりしている。 ■観音堂 ・先祖の供養塔として、大本山和歌山県長谷寺の十一面観世音を写し本尊としている。 ・すべて境内及び近在の100〜200年の欅の大木で建立した。 ・間口10間(浜縁含)、奥行き10間 ・堂内の天井画は故児玉輝彦氏による百人一首が岩絵の具によって鮮やかに描かれている。 ■不動堂(本堂) ・平成12年に満を持して約8億余円をかけ間口10間、奥行き13間の欅作りの荘厳なお堂である。 ・等身木造立像円仁作といわれる本尊不動明王と四大不動が祭られている。 ・お堂には全て壁はなく、本来のお堂作りになっている。 ■遊智庵 ・コミュニティホールとして地域の方々に無料で開放している。(予約制) ・絵画、写真、生け花などの展示会、俳句、詩吟、朗読などの稽古場等々で使用されている。 ■墓地 ・約300坪の中でお檀家の方々の先祖がおいでです。 ■観音墓会(合同墓) ・石塔を不要とする方々や、個々の思いのために平成21年建立(予約制) ・歴史と安心を慈悲の美しい観世音菩薩の下で安らいでいただけます。 ・墓参りにいらした方がお参りしてくださるから寂しくないと喜びの声があります。 ■行者滝(不動滝) ・縁起にも拘わるこの滝と池は湧水として知られた船橋市内唯一の川「海老川」の源流です。 ・初めの一滴を求め、地元だけでなく近隣都県からもおいでになり、お持ち帰りになります。 ・現在でも水ごりとる行をなさる方が申し込まれます。(夏は水が冷たいので水行は冬) ・湧水関連の書物でも多々紹介されています。 ・この水はお寺でも正月の若水として午前零時に汲み日々のお勤めに使用しています。 ・この水は近在の商店でもお酒、パンなどに使われ販売されています。 ■弁天池 ・中心の島には美しい六角の弁天堂が建ち、古来より湧水でできた池で夏には一面睡蓮の花で覆われる。 ・鯉、亀などが戯れ、鴨、鷺、かわせみなどが池で遊び、カメラマンの格好の被写体となっています。 ■水子地蔵 ・この世に生を受けることができなかった子供の供養塔 ・各自、小さなお地蔵様を建て(申込要)自由にお参りできます。水子は親しか供養してくれないので あなたを待っています。 地蔵像様 一体 30,000円 (月毎の供養ですが供養料は不要です。) ・お参りは随時申し込みにより、自由にできます。
■おみやげ ・新京成線:滝不動駅近く・・・・御瀧最中(松仙堂)、銘酒:瀧不動(藤原酒店)など さくらソフトクリーム(佐久間牧場)
■祈願札 ・家内安全・商売繁盛・厄よけ・合格・闘病平癒・交通安全・開運・安産・身体健全・無病息災 ・工事安全・工場安全・旅行安全・祈願成就 ■お祓い ・交通安全(車)・お宮まいり・七五三 ■お守り ・身体守り(身代わり)・開運・合格・縁結び・などなど 財布に入れるもの、車につけるもの、身につけるものなど多種 副鈴、竜水晶、宝木槌など
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